OSHOのほとり

OSHOのことばを分かち合う

もし声を聞いたら…

目を覚ましているか

眠っているかのどちらかだ

そこに 段階的ステップなんかない

 

もし あなたが

自分の名前を呼んでいる その人の声をきいたら

あなたは目覚めているのだ

10%目覚めているんじゃない

目は閉じているかもしれない

しかし もしあなたが

誰かが呼んでいるというのに気づいたら

あなたは もう目覚めているのだ

 

それは 突然の急転なのだ

 

まさにこの瞬間

扉は開き得る

それは段階的プロセスじゃない

それは 不意の目覚めなのだ

 「存在の詩」 バグワン・シュリ・ラジニーシ