神があなたのところへやってくる
求めないこと
ただ ありのままの自分でいるのだ
ほかのどこへ行くこともない
なんぴとも 神に至ったためしなどない
それは いつも逆だ
神があなたのところへやってくる
いつであれ
あなたに用意のできたとき
必ず<彼>は あなたの扉をたたく
<彼>が あなたを求めるのだ
あなたの用意のできたときには
かならずーーー
そして その用意とは
<受容性>以外のなにものでもない
あなたが完全に受容的であるとき
そこに 自我はない
あなたは 誰もいない がらんどうの寺院となる
「存在の詩」 バグワン・シュリ・ラジニーシ